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人工芝と天然芝の違いとは?メリット、デメリットについても解説

天然芝と違い、手入れがいらない人工芝

人工芝と天然芝との違いについて

この記事を読むための時間:3分

自宅の庭を芝でいっぱいにして、きれいに見せたいと思う方も多いのではないでしょうか。芝を敷き詰めた庭は景観もよく、子供やペットにも喜ばれること間違いなしです。そこで悩むのが天然芝にするのか、人工芝にするのか、といった問題。果たしてどちらを選ぶとメリットが多いのでしょうか。

 

そこで今回は天然芝と人工芝の違いについてお話していきます。天然芝にしようか、人工芝にしようか、悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてくださいね!

人工芝とは

人工芝とは、ポリプロピレンやポリエチレン、ナイロンなどの素材を使用して人工的に作られた芝のことです。野球場やサッカー場、ラグビー場などのスポーツ施設や、ガーデニングなどに幅広く利用されています。人工芝にはどのようなメリットやデメリットがあるのかについて、解説していきます。

メリット

人工芝を利用するメリットは次の3つです。

 

・敷いた後の手入れがほとんどいらない
・ランニングコストがかからない
・1年中景観が良い

 

人工芝は天然芝のように水や肥料を与える、草刈りをする、などといった手間がかからず、基本放置しておくことが可能です。初期費用こそ天然芝よりも高いですが、敷いた後の維持にかかる費用はほぼ発生しません。また、天然芝のように季節の変化で枯れるようなことがないので、1年中美しい景観を楽しむことができます

デメリット

人工芝を利用することに対するデメリットとして考えられるのは初期費用が天然芝よりも高いことです。しかし、その後のランニングコストを考えると、年数が経過するにつれ、人工芝を敷いたほうがトータルでは安く上がるので、あまり気になるデメリットではありません。

天然芝とは

天然芝とはイネ科の植物であり、日本芝と西洋芝に分類することができます。日本芝は高温多湿に強い性質を持っていますが、冬には枯れてしまいます。逆に西洋芝は冬でも青々と芝を成育させますが、高温多湿に弱く、1年中比較的涼しい地域での利用が望ましいです。天然芝にはどのようなメリット、デメリットがあるのか、見ていきましょう。

メリット

天然芝最大のメリットは、その感触の良さです。ふさふさと生えた天然芝の上を裸足で歩くと、その感触の良さに気分も良くなります。感触の良さに加えてクッション性も高く、ペットや子供が運動する場所に敷くのにも向いています。また、天然芝は人工芝に比べて初期費用が安く、場合によっては人工芝の半分ほどの費用で購入することが可能です。

デメリット

天然芝を利用することに対するデメリットとしてまず挙がるのが、手入れの大変さです。自生する天然芝に対し、定期的に芝刈りや草抜きをする必要があります。

人工芝と天然芝、それぞれの違いとは

人工芝と天然芝の最大の違いは、天然芝が自生する植物であるのに対し、人工芝はフェイクグリーンである、ということです。植物である天然芝は当然自生しているので、必要以上に伸びてきたりすると芝刈りを行ったり、周りの雑草を除去したりする必要があります。これに対しフェイクグリーンである人工芝は、必要以上に生育したり、枯れたりすることがないので、基本放置しておくことが可能です。

 

手間がかかっても感触の良さを重視するなら天然芝を、手間をかけずに景観を楽しみたいのであれば人工芝を、それぞれ選ぶことがベストチョイスかもしれません。

人工芝を有効に利用しよう

人工芝は感触の良さこそ天然芝には勝てないかもしれませんが、手間がかからない、1年中美しい景観が保てる、といったメリットがあります。最近ではパイルの形状もかなり改良されており、天然芝にかなり近い感触の人工芝も販売されているので、ご興味のある方はぜひ一度お試しください。

 

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