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フットサルコートに人工芝を敷くメリット・デメリットとは

人工芝を引くとメリットが多いフットサルコート

人工芝をフットサルコートに敷くメリット・デメリットについて

この記事を読むための時間:3分

サッカー人口の増加と同時に、最近ではフットサルコートをいろんな場所で見かけるようになりました。屋外や屋内、さらには商業ビルの屋上にまで設置されたりもしています。そんなフットサルコートには人工芝が使用されているのをご存知でしたか。果たして人工芝は、フットサルコートで利用されることにより、どのようなメリットをもたらすのでしょうか?

 

そこで今回は、フットサルコートに人工芝を敷き詰めることによるメリットやデメリットについてお話していきます。チーム専用のフットサルコートを今から作ろうと計画しているフットサルチームの運営者様や関係者様は、ぜひこの記事を参考に検討してみてくださいね。

フットサルコートに使用される人工芝の種類

フットサルコートに使用される人工芝はショートパイルタイプとロングパイルタイプの2種類です。どのような特徴があるのかについて、具体的に説明します。

ショートパイル

ショートパイルタイプの人工芝は芝葉が短く、充填剤を使用していないことが特徴の人工芝です。芝葉が短いため、ロングパイルタイプの人工芝に比べてクッション性は乏しい面がありますが、競技中のボールの跳ね具合やグリップ感が天然芝さながらの感触であると、一部のプレイヤーからは支持されています。

ロングパイル

ロングパイルタイプの人工芝は芝葉が長く、ショートパイルタイプの人工芝に比べてクッション性が高いのが特徴です。そのクッション性の高さから怪我をしにくい、足腰にも優しい人工芝として、屋外のフットサルコートのほとんどに導入されています。

 

フットサルコートに限らず、プロプレイヤーが利用する野球場やサッカー場、ラグビー場などにも幅広く取り入れられています。

場所別:人工芝の種類について

フットサルコートに使われる人工芝は、コートが屋内や屋上に設置されているのか、または屋外に設置されているのかによって、種類が異なります。どの場所にどの人工芝が用いられているのか、一緒に見ていきましょう。

屋内、屋上

屋内や屋上で使用される人工芝は、ショートパイルタイプのものです。ロングパイルタイプの人工芝だと充填されているゴムチップや砂などがコートの外にも散らばってしまうからです。ロングパイルタイプの人工芝に比べてクッション性は劣るものの、ボールの跳ね返り方やグリップ力は天然芝に近い感触が得られます。

屋外

野外に設置されているフットサルコートの多くは、ロングパイルタイプの人工芝を取り入れています。ロングパイルタイプの人工芝を用いることで、転倒時のけが防止、足の故障の防止、腰痛の防止などに有効です。

フットサルコートに人工芝を敷くメリット・デメリット

フットサルコートに人工芝を敷く最大のメリットは、やはり怪我の防止に有効であることではないでしょうか。クッション性の高い人工芝を敷くことで、選手の足腰への負担が軽減され、転倒時の怪我もある程度防止することが可能です。また、天然芝のように芝刈りや草取りをする必要もなく、維持がしやすいのもメリットの1つです。

 

デメリットとして挙げられるのが、初期設置費用の高さ。天然芝を敷くよりも費用は若干高めになります。しかし、人工芝はその後の維持費用がほとんどかからないため、長いスパンで考えれば、人工芝を敷いたほうが費用を抑えられる、といった見方もできます。

フットサルコートに人工芝を敷こう

フットサルコートに人工芝を敷くと、そこでプレーする選手にも、コートの管理に関しても、多くのメリットがあることは事実です。初期設置費用の高さを理由に人工芝の導入を諦めてしまう関係者も多いようですが、その後の管理費用がほぼ掛からないことを考えると、逆に人工芝を導入したほうが費用を安く抑えられるとも考えられるので、まずは導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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