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人工芝をDIYしたら失敗!その原因と対策を解説!

家に人工芝を敷いたイメージ

人工芝をDIYしたときの失敗例と対策方法

この記事を読むための時間:3分

近年自宅のものをDIYする人たちが増えてきています。人工芝を使ったお庭のDIYした事例などをSNSやブログなどで見たことがある人もいるのではないでしょうか。しかし、人工芝のDIYは何も知らずに行うと失敗してしまうことがあります。人工芝のDIYを考えている人は施工前にどんなことに気を付けなければいけないのかを覚えておくことが大切です。

出来上がった人工芝が凸凹している

お庭に人工芝を敷いてみたら人工芝が凸凹していてきれいにできなかったり、めくれてしまうことがあります。そのままの状態で放置していると、凸凹している部分に足をとられて怪我をしてしまったり、水はけが悪くなってしまって水たまりができたりします。

 

人工芝のDIYでよくある失敗例はこの地面が凸凹してしまうパターンです。人工芝はただ敷けばお庭がきれいにできるものではありません。きちんと下準備をしてから行うことが重要です。

整地を丁寧に行うことが大事

人工芝を敷く前に下地をきちんと整地しましょう。雑草や石は取りのぞいて地面を平らにし、地面の凹みや盛り上がりのある場所はスコップで対処してください。川砂や水で固まる土を混ぜたものを地面に撒いておくと、地面の水はけを良くすることができるのでおすすめです。

 

地面を平らにする時にはトンボという器具を使ってならして、その後はスコップなどで地面をしっかり固めて下さい。また、人工芝を敷くときにはU字釘で固定することを忘れないようにしましょう。

人工芝のつなぎ目から雑草が生える

人工芝を施工する時に雑草をきちんと抜いていたとしても、時間が経てば雑草が生えてきてしまいます。雑草が生えてしまうと、人工芝を持ち上げて剥がしてしまうのです。人工芝を敷いたら雑草が生えないわけではありません。人工芝を敷く前の下地に雑草が生えないように処理をしておくことが重要です。

防草シートを敷く

人工芝の前に防草シートを敷きましょう。防草シートは地面に太陽光が直接あたらないようにして雑草が生えるのを防げるものです。防草シートを敷いたら剥がれないように丸釘やU字釘で固定をしてください。

 

防草シートを敷くときはシワが寄らないように気を付けましょう。また、人工芝を敷くときにつなぎ目に隙間ができないようにすることも大切です。つなぎ目に隙間があると、その部分にほこりや汚れが溜まってしまい、そこから虫やカビなどが発生することもあるので注意しましょう。

人工芝にカビが生えた

人工芝をDIYしてしばらくしたらカビが生えてしまう、ということもあります。一生懸命人工芝をDIYしたのにカビが生えてしまったら全てやり直しです。その間は子供や愛犬がお庭で遊ぶこともできなくなってしまいますし、そのまま放置すると虫が湧いてしまうこともあるため不衛生です。

 

人工芝は水はけが悪いから、と諦めないでください。きちんと対処すればこのようなことになることはありません

水はけ対策をする

人工芝を裏返すと「透水穴」という水が抜ける穴が開いています。その穴が空いていればきちんと水が抜けるためカビが発生しにくく、なおかつ人工芝を水洗いできるので、きれいに保つことができます。

 

また、人工芝をDIYする場合、ホームセンターなどから人工芝を購入することが多いですが、安価な人工芝には透水穴がついていない場合があります。購入時には裏返して透水穴があることを確認してから購入してください。

人工芝のDIYが上手くいかない時には専門業者に頼もう

人工芝は誰でも簡単に施工できるものではありません。手間もかかりますし失敗したら二度手間になることもあります。field magicでは人工芝の施工を行っておりますのでお悩みなどございましたらぜひご相談ください!

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